memories of wander: among the inclines.

彷徨の記憶:坂道の狭間で。

プロフィール

§ 乃木坂46との”出会い”

BaKIが乃木坂46を知ったのは、テレ東で放送されていた「乃木坂って、どこ?(以下、乃木どこ)」ですね。が、もともと乃木どこを見よう!と思って見始めたわけではなく、私の生活スタイル(?)的に日曜日の晩はテレビをだらだらと見ていて、当時は夜11時ごろからはチャンネルをテレ東にあわせている事が多かったんですよ。流れとしては23時ごろからのテレ東のニュースを見て、その後の深夜アニメまでそのままチャンネルを変えずに放置していたんですよね。

そんな中でふとあるとき「乃木どこ」が始まっていて、なんとなく「お、AKBのライバルか」という感じで、さらにAKBに興味が無いわけではないけれど今更追っかけるのもアレだけど、今から活動を始めるこの子達をなんとなく応援するのも良いかな?と考えてぬるっと番組を見続けることにしたんですよ。

ちなみにこの頃の推しメンはルックスがドストライクだったまいやんこと白石麻衣さんでした。しかし、今当時の「乃木どこ」を見るとまいやんの表情ってきつめの表情してますよね。

§ 乃木坂46との距離感

「乃木どこ」を見るようにはなりましたが、2015年1月のファーストアルバム「透明な色」が出るまではCDを買うこともなく、週1回の「乃木どこ」を見るだけでそれ以上に深入りすることは避けていました。握手会にもあまり興味はなく、「乃木どこ」以外のメディアにアプローチすることもありませんでした。まぁ、理由はいくつかあって、ひとつは単に財政的に余裕が無かったこと、そして、自分の性格的に握手会やそういったイベントに一度踏み込むと泥沼にはまるようにはまってしまうと思うので、そうならないように本能的に危険を感じて避けていたことでした。と言うわけで2011年10月から2015年1月まではあまり近寄らず、「乃木どこ」を見るだけにして距離を取っていました。

これが変わるきっかけになったのがファーストアルバム「透明な色」の発売でした。

遡って、ファーストシングルが発売された時に、シングルを個別に買っていってもどうせその後にでるアルバムに収録されるし、はじめ握手会に参加する気もない!、という事でアルバムが出るまでCDを買うのは見送ろうと判断して、実際にアルバムがリリースされるまでは特にCDを買うことはありませんでした。が、実際にアルバムを買ってみると大変な事実に気がついてしまったのです。まず、シングル毎に発表される曲が2曲ではなく、Type毎に重複しているものがあるものの6曲も発表されていること。そして、特典としてついているDVDに収録されている映像が、表題曲などのMVだけでなく、メンバー毎に趣向が凝らされた個人PVが全員分用意されていること、を発見してしまったのです。ここに来て、自分のはじめに立てた作戦に大きな過ちがあったことにようやく気がついたのでした、「ヤバいぞ!」私の性格的に毎シングル全部買わないと!だって!いけないじゃないか!!!

タイミング的に「命は美しい」は、それを認識する直前だったので一枚しか買っていませんが、その後のシングルからは全部買うことに!

それと、乃木坂46の情報へのアプローチが大きく変わる事件があり、それが「乃木どこ」終了騒動でした。結果的には「乃木中」が始まって、乃木坂46の冠番組は継続されましたが、最初に終了の告知があったときには「え、毎週日曜日の晩の楽しみがなくなってしまう!」と尋常でなく不安になり、それまではまったくアプローチすることは無かったネット上の乃木坂46情報に積極的にアクセスするようになりました。このときあわせて変わったのが乃木坂メンバーにスタンスで、それまでは基本的に乃木どこや乃木中に出てくる選抜&準選抜メンバーに関してしか興味が向いていなかったんですが、ネット上の情報にアクセスするようになってから基本的に全乃木坂メンバーに対して興味を持つようになり、そして全メンバーを基本的に推すようなスタンスに変わりました。まぁ、箱押しってやつですね。

もちろん、箱押しとは言え、乃木坂に対して費やせる予算は限られているので、その中で優先度はついていますけどね。

§ 在宅ファンからの「アセンション」

先に述べたように乃木坂46に対するスタンスは大きく変わったものの、そのタイミングでは番組や情報に対するアプローチ、CDの買い方について意識が変わりましたが、と言ってもよく言われる「在宅オタ」であることには変化はありませんでした。

<以下、作成中>